観光周遊型バス「歴バスのる~ら」で伊豆の国市を一巡り

当館のある伊豆の国市は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の流刑地だったり、
幕末に大砲を作るため鉄を作っていた反射炉があったり、
願成就院というお寺には運慶作の国宝があったりと
歴史の香り豊かな地でもあります。

そして、それらを周遊するバス、その名も「歴バスのる~ら」。

横から見ると

このバスの名前についてですが
伊豆弁では○○するよね、の意味で終助詞「ら」を使います。
使用例は「行くら?」「買うら?」そして「乗るら?」です。
多分、ですが、それをもじったネーミングではないかと、思います。

ちなみに、この「ら」、ただの質問ではなくて「念押し」な感じです。
「行くら?」と聞いて「行かない」と言われた場合、
「えーーーー!」となってしまいます。

そんな訳で、電車で伊豆の国市を訪れた場合、
この周遊バスに乗るよね!乗って史跡巡りをするよね!!
みたいな気持ちが込められている…気がします。

話がそれました。
この「歴バスのる~ら」は一日300円で乗り放題。
ただ毎日運航しているわけではありません。

歴バスのる~ら運行日

歴バスのる~ら経路

歴バスのる~ら運行ダイヤ

上記をしっかり確認してご利用いただけたらと思います。

伊豆長岡駅の乗り場はこちら。
駅を出て左手にある観光協会前がバス停です。

そして、伊豆長岡駅には

似たようなラッピングバスがあるんです。
これだと沼津市内浦方面に行ってしまいますので
お気をつけて♪


アニメツーリズム!美男高校地球防衛部HAPPY KISS!HAPPY 伊豆 there?

皆さん、アニメツーリズムと言う言葉をご存知ですか?
当館の最寄駅の伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅はすごいことになってます。

ラブライブというアニメの聖地なんです。
電車も

バスも

タクシーも

今回撮影できませんでしたが、キャラクターのついたタクシーも、市内でちょくちょく見ます。

でも…
ラブライブのファン、通称ラブライバーの皆さんは
伊豆長岡駅へ電車でやってきて、そこからタクシーやバスに乗って
アニメの舞台、沼津市内浦まで伊豆長岡温泉を飛び越して行ってしまいます。
本当にびっくりする位、沼津市はラブライバーの皆さんで
あふれ返っているんですよ。
アニメツーリズムってすごいんだな~といつも思っていました。

 

そしてこの春、ついに伊豆の国市にもアニメツーリズムが!

近畿日本ツーリスト×伊豆市×三島市×伊豆の国市×伊豆箱根鉄道×地球防衛部サイトよりお借りしました。クリックでサイトへ。

近畿日本ツーリスト、伊豆市、三島市、伊豆の国市、伊豆箱根鉄道のコラボが登場。
当館もこれに参画しています。

【美男高校地球防衛部HAPPY KISS!~HAPPY 伊豆 there?~】
【特急踊り子号セットプラン】伊豆コラボイラストを使用した
アメニティグッズ2点をお部屋にご用意♪【街巡り応援プラン】

こちらは近畿日本ツーリスト限定プランです。
お申し込みは↑のリンクよりお願いします。

今回コラボするアニメは、
キャラクターの名前が日本各地の温泉場なんです。
その中に「修善寺鏡太郎」くんと言う
当館近く修善寺温泉の名前が付いた子が
いるようなんです。

そして、ある日のこと。
珍しく伊豆箱根鉄道に乗ったのですが
なんと反対側に、うちの旅館がコラボしている電車が!


あわててスマホを取り出しましたよ。
ちょっと恥ずかしかったのですが、
仕事のため!と頑張りました。

 

が、家でよくよく見ると

和倉温泉のキャラクターでした…
無念です。

そして、肝心の修善寺くん(紫の髪、この呼び方でいいのかわかりませんが)は

当館の事務所の段ボールの中で、皆さんのお部屋に行く日をお待ちしています。
(↑の限定プランのグッズです)

 


伊豆縦貫自動車道、南へ延伸

 

*猫を飼っているため、日帰りのお出かけばかりの渥美が、
当館から気軽に足を伸ばせるスポットをお知らせします*

 

桜は散ってしまいましたが
山々は芽吹いたばかりの木々に彩られています。
淡い黄色や緑が、春!!!!!って感じです。

いつもながら、ぱっとしない画像ですみません。
これは、当館より南に位置するも標高が高いため
春の訪れがちょっぴり遅い伊豆市天城の景色です。

まだ山桜も咲いていて、他の季節では見られない萌黄と薄ピンクのコントラストに
心が高ぶりました。

 

この1月のこと、
東名高速道路から伊豆方面へ向かう伊豆縦貫道が
南へ向かって延伸しました。

赤いところが今回の延伸した区間です。

詳しくはこちらを↓
乗り物ニュース

https://trafficnews.jp/post/82190

できたばかりなので、道路もきれい!

トンネルもピカピカ!

出口もわかりやすい!

お陰で、↑の景色の天城方面にも、今まで以上に楽々行けるようになりました。

当館へご宿泊の翌日(ここ大事)、伊豆縦貫道を通って
天城山、下田、松崎など伊豆半島南部を訪れるのも楽しいですよ。